午前8時半、三つ葉小学校の給食事務エリアで、「調理前ミーティング」が行われてい
た。
荒木(遠藤憲一)から献立について聞かされた光子(天海祐希)は、全然、ワクワクしない
、と不満を口にした。荒木は、ワクワクで胸を膨らませることよりも、腹を膨らませる
ことを考えろ、と一喝する。
そこから「食材の検品」、「洗浄」、「切裁」と下準備が始まった。徹底された衛生管
理の下、厳格なルールに従い行われていくことに光子はとまどうが、荒木や調理師補助
の小松(荒川良々)らは黙々とこなしていく。
いざ「調理」となった時、肉が少ないと思った光子が肉を追加しようとするが、荒木に
もう肉はないと言われる。一食640キロカロリーという規定があり、それを超えてはい
けないため、使用する量しか発注していないのだ。美味しくしたい一心で、光子はその
後も野菜の組み合わせを減らしたり、塩を加えようとするが、ことごとく制止されてし
まう。そんな光子を、早紀(友近)は面白がるように見つめていた。
一方、「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の厨房では、奥寺(豊原功補)が中心と
なって動いていた。そこへ来た篠田(小泉孝太郎)は、来月から席数を増やそうと思って
いる、と満足気に話した。
昼時となり、出来上がった給食を光子らが食べていた。ルール通りだが美味しいとは言
えない給食に、光子はため息をつく。そこへ、新しい調理補助として晴子(川口春奈)が
入ってくる。光子は晴子を一瞥するも、まるで興味を示さず…。
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