『相棒season9』が始動！ 年末には劇場版IIも - 日劇

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『相棒 season 9』が始動！ 年末には劇場版IIも


２０００年６月３日に土曜ワイド劇場の一作品としてスタートした「相棒」シリーズが
、２０１０年６月３日で１０周年を迎えた。土曜ワイド劇場時代には最高視聴率２２.
０％、シリーズ化されてからも最高視聴率２１.７％をマーク、また２００８年に公開
された「相棒－劇場版－絶体絶命！42.195km 東京ビックシティマラソン」、２００９
年に公開された「鑑識・米沢守の事件簿」も大ヒットするなど、この１０年間で国内最
高の刑事ドラマとして名実ともにその地位を確立。幅広い年齢層から支持を集めている
。

１０周年を迎えた「相棒」ではこの記念すべき年に様々な企画を展開。テレビから映画
、ＤＶＤまで、再び「相棒」が日本を席巻する！

前シーズンである「相棒ｓｅａｓｏｎ８」では、警視庁特命係・杉下右京（水谷豊）の
新しい相棒として神戸尊（及川光博）が本格的にシリーズに登場。上層部より"特命係
が必要かどうかを見極めるために杉下右京を監視する"という密命を受けて配属された
。尊は自身の密命に疑問を感じつつも、捜査に参加。右京の天才的な推理や、時に尊の
絶妙な活躍により、難事件を鮮やかに解決してきた。

また最終回では、尊が特命係に配属された衝撃の真実が明かされ視聴率もシーズン最高
の２０．４％をマーク、シーズン平均１７．９％と絶好調。真の相棒となった右京と尊
が、この先どのように難事件を解決していくのか？！新しいシリーズに乞うご期待！

■相棒ｓｅａｓｏｎ９の見所はこれだ！
●杉下右京の名推理
警視庁の左遷部署である特命係に籍を置く杉下右京（水谷豊）。これまで数々の難事件
をその天才的頭脳で推理し、解決へと導いてきた。一貫して正義を貫き、組織や体裁は
気にせず、長いものには巻かれない。今シーズンもどんな名推理を見せてくれるのかは
大いなる魅力。

●神戸尊のスタンス
「ｓｅａｓｏｎ７」の最終回で警察庁の上層部の密命を受けて特命係に配属された神戸
尊（及川光博）。だが、「ｓｅａｓｏｎ８」の最終回で自分が特命係に配属された本当
の理由を知り、警察庁へ戻るチャンスも蹴って"正式に"特命係配属となった。その尊が
今シーズンは事件にどう挑み、右京とどういう関係を築いていくのか？！

●サブキャラクターたちの活躍
正義感を持ちながらもたびたび特命係を目の敵にする捜査一課の３人（川原和久・大谷
亮介・山中崇史）、特命係に協力的な鑑識・米沢（六角精児）、「よっ、暇か？」と忙
しさを知らない隣の課長・角田（山西惇）など、特命係の２人を取り巻くキャラクター
たちのクスッと笑える行動や意外な活躍を見せる場面が今シーズンも満載。また、威圧
感ある首監察官・大河内（神保悟志）の存在はストーリーにアクセントを。

●骨太でありながらウィットに富んだストーリー
「相棒」の魅力のひとつは、骨太なストーリー＆先を読ませない展開。シリアスな中に
もウィットに富んだ会話がドラマを上質なものにしつつも、ときに笑いも誘う。日本を
揺るがす超社会派サスペンスから痴話げんかのような瑣末な事件まで、レパートリーが
多いのも「相棒」の特徴だ。

●巧みな演出
奇才・和泉聖治監督による演出で、「相棒の世界感」が決まるといっても過言ではない
。緊張感が保たれた長回しをはじめ、視聴者の集中を一点に集める魅力ある撮り方で、
「相棒」の脚本を映像化していく。また和泉監督が育てた弟子（近藤俊明監督、東伸児
監督、安養寺工監督）が監督を務める作品も和泉ワールドを見事に再現している。

●映画「相棒－劇場版Ⅱ－」の公開
ドラマシリーズの期間中の12月23日公開の映画「相棒－劇場版Ⅱ－」。あなたの正義を
問う。映画が『相棒』を変える。この事件、２人にとって致命傷。というキャッチフレ
ーズのとおり、ドラマにどういう影響を及ぼすのか！ 今シーズンはドラマも映画も見
逃せない！

【放送】
『相棒ｓｅａｓｏｎ９』
毎週水曜21:00～21:54（10月スタート）
（テレビ朝日系）


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