http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120117-OHT1T00012.htm
男女の立場が逆転した徳川幕府の内部を描いた映画「大奥」(2010年公開)の続
編が、テレビドラマと映画の両方で製作される。主演は、2作品ともに堺雅人(38)
。10月クールにTBS系でドラマ「大奥〔有功・家光篇〕」として放送した後、映画
「大奥〔右衛門佐・綱吉篇〕」が12月22日から公開される。堺は別々のキャラクタ
ーで、女将軍に仕える主人公を演じる。ヒロインはドラマ版では多部未華子(22)、
映画では菅野美穂(34)が務める。
病気の流行により世の中の男性の数が激減し、男女の立場が逆転したために女性が将
軍に就き、3000人の美男子がその将軍に仕える─という大胆な構成で注目を集めた
「大奥」。2年前の映画では8代将軍・吉宗の時代が描かれたが、今度は堺が2作品で
「3代・家光」と「5代・綱吉」の時代を演じる。
過去にもヒットした映画のドラマ化や、その逆パターンは数々見られるが、続編のド
ラマ化と映画化の同時発表、しかも間隔をあけずに公開されるのは、極めて異例。製作
側は「家光の話はエピソードが多く、2時間に収めるのが困難なためドラマに、綱吉の
派手な時代を描くのは、映画の方が向いていると思った。見る側の気持ちが変わる前に
、続けて楽しんでいただこうということで、このような形になりました」と説明してい
る。
堺が演じるのは、テレビ版では、ある事件がきっかけで還俗し、家光の側室となる万
里小路有功(までのこうじ・ありこと)。映画で演じるのは、権謀術数を駆使し大奥総
取締役に就く右衛門佐(えもんのすけ)と、全く異なる人物だ。ただし、両者はうり二
つという設定で、“1人2役”となる。いずれも女将軍の側近中の側近ということで、
菅野・多部とのラブシーンも用意されているという。
2つの役を演じ分けられる力を持ち、「雅(みやび)」の雰囲気を持っていると白羽
の矢が立った堺は、「大変な役を頂きました」とコメント。「華やかな世界ですが、あ
くまでも裏方。菅野さん、多部さんとも初めての共演ですが、お二人を支えながら粉骨
砕身、力の限りを尽くす所存です」と意気込みを見せている。
前作でもメガホンを執った金子文紀監督がドラマ、映画ともに手掛ける。映画はすで
に11日にクランクイン。ドラマは夏に撮影が予定されている。
◆「大奥」 原作は、よしながふみさんの漫画。謎の疫病のために世の中の男子が激
減し、男女の立場が逆転した江戸時代。将軍家も女子が継ぎ、大奥に3000人の男が
仕えていた様子を描く。2010年に嵐の二宮和也(28)、柴咲コウ(30)が出演
して映画化され、興収23億円のヒット。今回のドラマ版では、家光の時代に将軍家が
男子から女子に変遷した謎を、映画版では右衛門佐が権力を握っていく過程と、綱吉が
“悪法”といわれる「生類憐れみの令」を発令した経緯などが描かれる。
堺雅人主演TBS秋季檔日劇「大奥〔有功・家光篇〕及
12/22上映的電影版「大奥〔右衛門佐・綱吉篇〕,
改編自よしながふみ原作漫畫「大奥」,
兩者皆由2010年二宮和也主演電影「大奥」的導演金子文紀執導。
日劇和電影版女主角分別由多部未華子、菅野美穂飾演。
電影已在本月11日開拍,日劇版預計夏天拍攝。
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