映画「明日の記憶」米韓公開… - 日本

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渡辺謙、感激!映画「明日の記憶」米韓公開…リメイクオファーも

 俳優、渡辺謙(47)がエグゼクティブ・プロデューサー兼主演を務め、昨年公開さ
れた映画「明日の記憶」が今月から米国と韓国で上映されることが9日、分かった。サ
ンケイスポーツの取材に渡辺は「すごくありがたいこと」と感激を隠さず「見てもらえ
れば伝わる確信がある」と自信を見せた。さらに「ハリウッドの著名な俳優からリメー
クさせてほしいというオファーも届いた」とうれしいニュースも明かした。



 渡辺が自ら企画を持ち込み、製作から主演まで全身全霊を傾けた「明日の記憶」が、
ついに海外公開にこぎ着けた。

 まず、10日から韓国120館で劇場公開。今月18日からニューヨーク、6月8日
からロサンゼルス、7月13日からサンフランシスコ、その後も複数の大都市が続き、
全米各地で順次公開されることが決まった。

 渡辺は公開に先がけ、先月22、23日に韓国へ出向き、プロモーション活動を展開
。今度は米国へ飛び、今月14日にワシントンDCでビル・クリントン前大統領らを招
待して試写会を開催する。30日にはロスのリトルトーキョーで米アルツハイマー協会
主催の試写会にも参加する予定だ。

 このほど都内でサンケイスポーツの取材に応じた渡辺は、米韓公開に「すごくありが
たいことですね。韓国でのプロモーションは大変手応えがありました。普遍的なテーマ
なので国境を越えられると思う」と自信をみせ、「米国でも伝わる確信がある。まず見
てもらえるよう、日本で行ったプロモーションを海外でもコツコツこなしたい。次は南
米も視野に入っていますよ」と笑顔が弾けた。

 ここにたどりつくまで、ハリウッド人脈を生かして英語字幕に携わり、米国公開の予
告編のアイデアも出すなど奔走してきた。「英語圏の人たちは字幕で映画を見ることに
慣れていないから、どこまで受け入れてくれるかが課題。海外配給のレシピを勉強しな
がら作っている感じですよ」。苦労の中にも、やりがいを感じている。

 そして、「ハリウッドで著名な俳優が高い興味を示してくれて、現在、英語圏のリメ
ーク権を現地のスタジオと交渉中です」と明かした。渡辺は「交渉中なので俳優の名は
まだ…」と明言を避けたが、ビッグネームだけに実現すれば世界的な話題となることは
確実。

 俳優のみならず、映画プロデューサーとしても、世界へ大きな一歩を記す作品となり
そうだ。


★日本人大リーガーたちにエール

 渡辺は、レッドソックスの松坂大輔投手(26)ら日本人大リーガーたちにエールを
送った。「僕もハリウッドで言葉の違い、食事の違い、文化の違いに戸惑った。ジャン
ルは異なりますが、彼らがどこで苦労しているのかが分かるので、同志に思える」。特
に同じロスに住むドジャースの斎藤隆投手(37)についてはシンパシーを感じている
様子で「僕と一緒で、年齢がいってから米国に行ったでしょ。彼の応援は特に力が入り
ます」と話した。


■「明日の記憶」
 若年性アルツハイマー病を患い、記憶を失っていく広告代理店の部長が、妻の愛に支
えられながら力強く生きる姿を描いた話題作。昨年5月に日本で公開され、渡辺はブル
ーリボン賞や日本アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200705/gt2007051000.html

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