松本潤５年ぶり映画、２０代最後の日にＰＲ - 日本

松本潤５年ぶり映画、２０代最後の日にＰＲ

< 2013年8月29日 20:53 >


嵐の松本潤（２９）、女優の上野樹里（２７）が２９日、都内で映画「陽だまりの彼女
」（１０月１２日公開、三木孝浩監督）の完成披露イベントを行った。

松本にとって「花より男子Ｆ（ファイナル）」以来、約５年ぶりとなる映画出演作で「
ようやくこの映画を見ていただけることをうれしく思います」。

３０日に３０歳の誕生日を迎える。「２０代最後の日に、皆さんとお会いできてうれし
く思います」とほほ笑み、３０歳の目標を問われると「頑張るだけですね」とはにかん
だ。

鈍感な新人営業マン、という過去に松本が演じた役柄とはイメージの違うキャラクター
に挑んだ。

平凡な人物のオファーを「『来たー！ありがとうございます！』と思いましたよ。そう
いうタイプの役があまりなかったので、そういう役でイメージしていただけたのはうれ
しかった」と新鮮に感じた様子。

三木監督は起用の理由として「松本君は強くてツンデレな感じとかが多い。でも、バラ
エティーで拝見したときのふっとした笑顔や、共演者を気遣う優しさって意外と芝居の
中で松本さんは見せていないんじゃないかと思って。実はそれがファンが見たい“松潤
”じゃないかと思って」と理由を明かすと、集まった１０００人のファンから拍手と歓
声がわき起こった。

三木監督は反応に満足そうにほほ笑み、「 そういうのがたっぷり映っていますんで、
楽しみにして」と期待感をあおった。

上野は、松本の幼なじみのヒロインを演じた。

「愛することっていうのはとってもシンプルなことで、それが難しくてできなくて。こ
の映画を見るとすっと心が軽くなって恋をしたくなるような映画」と穏やかな笑顔でＰ
Ｒ。「心地いい風と温かい光で包んでくれるような映画なので、たくさんの人が見て幸
せな気分になってくれたら」とメッセージを送った。


http://news24.jp/entertainment/news/1629819.html

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