松雪泰子、４年ぶり連ドラ主演！ - 日劇

松雪泰子、「児童心理司」役で４年ぶり連ドラ主演！ＴＢＳ系「家族狩り」

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20140506-OHT1T50234.html

女優の松雪泰子（４１）が、７月クールのＴＢＳ系新ドラマ「家族狩り」（金曜・後１
０時）に主演する。直木賞作家・天童荒太氏の同名ベストセラー小説の初映像化で、構
想から７年を要した重厚なサスペンス。約４年ぶりの連ドラ主演で、病気の両親を抱え
た児童心理司を演じる松雪は「現代を生きるすべての人に見ていただきたい」と意気込
んでいる。

　９５年に発表された「家族狩り」は、９６年に山本周五郎賞を受賞し、１２０万部の
ベストセラーとなった天童氏の代表作。ＤＶ、レイプ疑惑、妊娠、虐待など、さまざま
な家族に起こる事件を通して、人間の根源を問うサスペンスで、０４年には全面的に改
稿して文庫化（全５巻）された。

　今回のドラマでは、認知症の父と介護疲れの母を抱えながら、児童相談所で心理判定
業務につく児童心理司・氷崎游子（松雪）を中心に、高校教師・巣藤浚介（伊藤淳史、
３０）、警部補・馬見原光毅（遠藤憲一、５２）らが登場。とある家族心中事件を発端
に３つの家族を通じて、人間心理の奥深さが描かれる。

　松雪は日本テレビ系「Ｍｏｔｈｅｒ」以来、約４年ぶりの連ドラ主演。微妙な心理を
表現する難しい役柄となるが「まっすぐすぎて、生きることが下手で、不器用な人。常
に飽和状態。何かのきっかけで崩壊するギリギリのところを表現できたら。現代を生き
る全ての人に見ていただきたい」。天童氏の大ファンでもあり「個人的には、日々自分
が思うこととリンクする部分があって、改めて読み直すと奥深さに感嘆します」と話し
ている。

　伊藤は「これから家族を持つ人たちにはぜひ見てもらいたい」と意気込み。このほか
、Ｋｉｓ─Ｍｙ─Ｆｔ２の北山宏光（２８）、浅田美代子（５８）、財前直見（４８）
、元ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２８）らが出演する。

　同局の植田博樹プロデューサーによると、「ＴＢＳでしかできない作品だ」という確
信のもと、０７年から天童氏とも話し合いながらドラマ化を進めてきた。脚本は「ふた
りっ子」「セカンドバージン」の大石静さんが担当。植田Ｐは「かっこよくないかもし
れないけど、不器用さを含め自分たちの家族をもう１度作り上げる、振り返って、立ち
返ってみる。何事もやり直せる！という思いを伝えていきたい」と話している。

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松雪泰子主演夏季TBS金十《家族狩獵》
這是松雪繼四年前10春季NTV水十《MOTHER》後再度主演連續劇
（新聞未提及松雪於同年秋季主演CX日九《Perfect Report》）

本作改編自天童荒太的同名系列小說
家暴、強姦嫌疑、懷孕、虐待等等各式各樣發生在家庭的事件
人間根源問題的懸疑作品。

松雪飾演有著失智症的爸爸和疲於照護的媽媽
擔任兒童諮商所心理判定業務的兒童心理司．冰崎游子為中心
以及由伊藤淳史所飾演的高中老師巢藤浚介、
遠藤憲一飾演的警部補．馬見原光毅
透過發於某個家族自殺事件的三個家族之間
描繪人心理的深奧。

團體「Kis-My-Ft2」的北山宏光、淺田美代子、財前直見、原「AKB48」的篠田麻里子
皆出演此劇

腳本由《玻璃之家》《氣象姊姊》《整形艷后》大石靜
《警察廳特殊防犯課》《AI人工智慧男友》《APOYAN》的泉澤陽子共同執筆

夏季TBS金十《家族狩獵》官網：
http://www.tbs.co.jp/kazokugari/

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