長谷川京子惡役初挑戰 - 日劇

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女優、長谷川京子（３７）が来年１月スタートの日本テレビ系「臨床犯罪学者　火村英
生の推理」（日曜後１０・３０）で女優デビュー１６年目にして悪役に初挑戦すること
が７日、分かった。俳優、斎藤工（３４）扮する主人公と敵対する凶悪犯罪組織の指導
者役で登場。芸能活動２０周年の節目に新境地を開拓するハセキョーは「めったにない
役ですので、とても楽しみです」と不敵な笑みを浮かべている。

　トップモデルから女優に転身し、常に女性の憧れの存在であるハセキョーが、テロ
リストのカリスマになる。

　ドラマは、ミステリー作家、有栖川有栖さん（５６）の代表作“火村英生シリーズ
”が原作。殺人現場に快楽を求めるワケありな犯罪学者・火村（斎藤工）と、推理小説
家・アリス（窪田正孝、２７）が手を組み、難事件を鮮やかに解く物語で、日テレ連ド
ラ初出演となる長谷川は過激派集団「シャングリラ十字軍」の指導者・諸星沙奈江を演
じる。

　９６年にモデルとして芸能界入りし、２０００年にフジテレビ系「らぶ・ちゃっと
」で女優デビューした長谷川は、０８年にポルノグラフィティのギター、新藤晴一（４
１）と結婚し、現在は２児のママ女優として活躍中。今年４月期のＴＢＳ系「マザー・
ゲーム～彼女たちの階級～」では、冷酷ないじめを行うベテランママを好演した。

　今回は、自らは手を下さず構成員の心を巧みに操り、世間を騒がせる指導者という
役どころ。制作側は「圧倒的な存在感と、神秘的な母性を感じさせる女性を登場させた
かったので、まさにイメージ通りだった」と起用理由を説明する。

　ミステリアスなマント姿を公開した長谷川は、「今までなかった役をいただき、と
ても新鮮な気持ちです。それが女性ということで、めったにない役ですのでとても楽し
みです」と気合が入る。

　今月１０日から始まる撮影に向けてイメージを膨らませており、「正解がなく、制
限のない役柄なので、自分の価値観や先入観にとらわれず役作りしていきたい」と気を
引き締めた。

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長谷川京子出演「臨床犯罪学者　火村英生の推理」，於演員出道第16年初次挑戰惡役。

長谷川飾演的角色為過激派集團「シャングリラ十字軍」的指導者・諸星沙奈江，
巧妙地操控集團成員的心，讓社會引起騷動。

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