吉永小百合、山田洋次監督が再タッグ!… - 日本
By Erin
at 2008-12-26T19:23
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吉永小百合、山田洋次監督が再タッグ!…映画「おとうと」
邦画を代表する女優・吉永小百合(63)と山田洋次監督(77)の“最強コンビ”
が再タッグを組むことが25日、松竹から発表された。吉永と笑福亭鶴瓶(57)が姉
弟役で主演する映画「おとうと」。故市川崑監督の代表作のひとつ「おとうと」(19
60年)の若い姉弟の“その後”を描いた現代劇で、離ればなれに暮らす姉弟の再会と
別れを描く。吉永は今年1月公開「母べえ」に続く山田組参加と、恩師・市川監督ゆか
りの作品に意欲満々だ。来年1月公開予定。
主演映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)が公開中の吉永だが、来年1月中旬
予定の新作のクランクインに向け早くも始動している。今月初めから出演者との台本読
みをスタート。芸能活動50周年の今年、「母べえ」で34年ぶりに山田作品に出演し
た。「まぼろし─」と2作に主演し休む間もなく走り続けてきた。「おとうと」は吉永
の114本目の出演作。日本を代表する巨匠との黄金コンビが復活したことで、再びト
ップギアに入った。
吉永は「こんなに早く山田組に戻ることができて、とても幸せです。『母べえ』では
山田監督の映画づくりの素晴らしさに感動しました。今回も監督のひと言ひと言をしっ
かり受け止め、学びたい」と意欲満々だ。
「おとうと」は東京で薬局を営む薬剤師の吟子(吉永)と大阪で暮らす弟(鶴瓶)と
の再会と別れの物語。吟子は弟の借金をきっかけに姉弟の縁を切るが、弟はがんで余命
わずかと知り、大阪に駆けつける。
映画化のきっかけは、「母べえ」を出品した2月のベルリン国際映画祭。吉永と山田
監督はベルリン滞在中の2月13日、市川監督(享年92歳)の訃報(ふほう)に接し
た。市川作品の中で「おとうと」が一番好きだった山田監督は、岸惠子と川口浩が演じ
た姉弟の“その後”の物語を構想。「細雪」などに出演した吉永にとっても、女優を一
生続けようと決心したのが市川監督との出会いだった。吉永が尊敬してやまない大女優
・田中絹代も「おとうと」に出演している。
山田監督は「母べえ」で無遠慮だが心優しい“おっちゃん”を好演した鶴瓶を弟役に
指名。「(吉永と)がっぷり組んだらどんなに楽しい芝居になるかと『母べえ』の撮影
からイメージしていた。肉親という不条理でいとおしく、そして悲しい姉弟の物語を軽
やかな笑いの中に描きたい」吉永は「鶴瓶さんの手を握りしめて、弟へのあふれる思い
を演じます」と話している。
◆映画「おとうと」 早くに夫を亡くした吟子(吉永)は義母の絹代と娘の小春(蒼
井)と3人暮らし。小春の結婚式は吟子の弟・鉄郎(鶴瓶)が酔って暴れて台なしに。
やがて小春は離婚、幼なじみの亨(加瀬)と親しくなっていく。鉄郎の借金で縁を切っ
た吟子だが、鉄郎が余命わずかと知り大阪へ。ホスピスにいた鉄郎は衰弱しながら、な
おも分からず屋だった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081226-OHT1T00042.htm
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at 2008-12-27T07:15
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By George
at 2008-12-31T01:04
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