阿信老家要移建 - 日劇

庄内映画村に「おしん」の生家移築　山形

ＮＨＫ朝の連続テレビ小説で１９８３年から８４年に放送された「おしん」の生家（山
形県中山町）を、庄内映画村（鶴岡市）のオープンセットに移築する方針が、このほど
決まった。移築方法や予算を詰めてから着手する。県観光交流課の担当者によると、工
事は１～２年後に終わる見込みという。

　「おしん」は酒田市や尾花沢市が舞台のドラマで、ゆかりの場所は観光地としても人
気を集めた。生家の外観が撮影された中山町岩谷地区には、出演者が控室として使用し
た築１５０年ほどの民家が残されており、撮影の際に使った囲炉裏などが保存されてい
る。「おしんの生家」と呼ばれて、多くのファンや観光客が訪れてきた。

　しかし、近年は老朽化が進んで保存が難しくなり、２０００年には大雪で倒壊寸前と
なった。翌年に町民が「おしんの生家保存会」（鈴木光雄会長）を結成、テレビのクイ
ズ番組で獲得した賞金を充てて一度は修繕した。その後も会員が雪下ろしをして家を守
ってきたが、会員の高齢化で作業も年々難しくなり、昨冬の大雪でかやぶき屋根が部分
的に崩落した。修復費用はなく、現在もそのままで、公開されていない。

　このため、保存をめぐり庄内映画村への移築案が浮上。保存会と県、中山町、庄内映
画村で協議を進めていた。

　保存会の鈴木会長は「倒壊寸前だったので、こういう形で保存していただけることに
なり、みんなほっとしている」と安心した様子。県観光交流課の担当者は「『おしん』
は相当な国で放送されており、ネームバリューは絶大。中国や台湾に向けて誘客するた
めの大事な観光資源なので、移築の方針になったのはよかった」と話した。

　移築を受ける庄内映画村の宇生雅明社長は「『おしん』の家としての価値はもちろん
大きいが、築１５０年の農家の家としても価値がある。ただ公開するだけでなく、映画
の撮影でも使っていければと思っている」と話し、映画のセットとしても活用していき
たい考えだ。（奥田貫）

http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201112260573.html?ref=reca

簡單來說 就是很有名的日劇-阿信在山形的老家 要改建到庄內映畫村

工程預計大約1到2年時間...


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