CHEMISTRY、映画「象の背中」主題歌熱唱 - 日本

By Anonymous
at 2007-08-17T15:48
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切なくも力強く…CHEMISTRY、映画「象の背中」主題歌熱唱
男性デュオ、CHEMISTRYが、作詞家の秋元康氏(51)の初長編小説を映画
化した「象の背中」(10月27日公開、井坂聡監督)の主題歌「最期の川」(同24
日発売)を担当することが16日、分かった。秋元氏が自ら詞を書き上げ、「歌唱力の
確かさと2人のコーラスによるやりとりで、普遍的な愛を歌い上げてくれるはず」とC
HEMISTRYを指名。感動的なバラードソングが完成した。
◇
CHEMISTRYの美しい歌声が、余命半年と宣告された男性と家族の物語を、ス
クリーンで感動的に盛り上げる。
「象の背中」は、俳優の役所広司(51)演じる働き盛りの会社員が肺がんで余命半
年と宣告され、残された人生を悔いなく全うしようとする姿を描いたヒューマンドラマ
。主題歌「最期の川」は、♪幸せだった?なんて聞かないでくれ 愛しき人… ♪何も
悔いはない 生まれてよかった 心から ありがとう…といった、映画の一片を切り取
ったような歌詞がちりばめられている。
秋元氏は映画主題歌の予定がないころから、自分の書き上げたこの小説の世界観を歌
にしてみたいと作詞家として創作意欲に駆られ、作曲家の井上ヨシマサ氏(41)に切
ない男のバラードを依頼。「上がってきたメロディーが素晴らしく、サビに♪幸せだっ
た?なんて聞かないでくれ…というフレーズが浮かび、そこから、まるで主人公の藤山
幸弘が語り始めるように、詞ができた」と振り返る。
秋元氏は、自分の死期を悟った男が愛する人に向け、最後の気持ちを伝えるという、
切なくも力強いバラードを表現できるアーティストはCHEMISTRYしかいないと
熱烈オファーした。
楽曲を受け取った堂珍嘉邦(28)と川畑要(28)は「死の瀬戸際に立たされた男
の最後の言葉を、自分たちがリアルに表現できるのか」と戸惑った。が、小説を読み込
み、劇場予告編を何度も見て、今月上旬レコーディングに臨んだ。堂珍はスタジオに小
説を持ち込むほどの力の入れようだったという。
ピアノの調べに乗せた美しい2人のハーモニーは、「28歳の彼らが歌うことによっ
て、前向きに生きることの素晴らしさが伝わってきた。感動に胸が震えました」と秋元
氏をうならせた。2人も「今までにない楽曲が出来上がった」と最高傑作を自負してい
る。
同曲はエンドロールのみならず、劇中でも効果的に流される予定で、今月18日から
劇場予告編でも流される。
■象の背中
48歳の藤山幸弘(役所)は不動産会社の企画営業部長。妻の美和子(今井美樹)、
2人の子供との家庭を持つ一方で、愛人(井川遥)がいた。だが、肺がんで余命半年と
宣告される。藤山は延命治療を拒否。残された人生を全うする道を選び、初恋の女性や
ケンカ別れした親友ら、自分の人生にかかわった人々に会いに行く。やがて、愛人の存
在は妻の知るところとなり…。秋元氏が平成17年1月から6月まで産経新聞に連載し
た小説が原作。役所は約10キロの減量に挑んで撮影に臨み、今月15日にクランクア
ップした。今井の20年ぶりの映画出演作でもある。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200708/gt2007081707.html
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